成田太鼓祭

2004.4.9〜11

その3
初日の公演が予想以上の大成功に終わり、ホッと一息つく間もなく、荷物を一旦ホテルに預け、昨日に引き続き【和太鼓総】さん達の練習場へ向かいました。
昨日は、私達の練習を見学され、今日は総さん達の練習を見学させてもらう事になっています。やはり、お互いどんな練習をしているのか気になるし、気になるところは、指摘し合うのも大事だと思います。

ちなみに、左の写真は、練習場の前にあるブランコで、メンバーが遊んでいる所を撮りました。
わかりにくいですが、左から、水野、吉村、平田、粟野です。
【和太鼓総】さん達の練習を見学し終わった後は、宿泊しているホテルまで送ってもらい
、その後、ミーティングの時間を告げ、一先ず解散。


ここでホテルでの裏話を一つ

 「さあ、風呂に入ろう」と、宿泊している3階の部屋を出たイッキ。行き先は2階にある共同風呂。
階段を下り、『共同風呂→』と張り紙に書いてある方向へ進むと、行き着いた場所は・・・・・、
なんと非常扉の前。
「ん?間違えたか?」と思ったが、確かに合っている。しかも、その扉には『共同風呂↓』と・・・。
時刻は夜中の12時。廊下は暗く、明かりは、扉の非常灯だけ。恐る恐る、扉を開けるイッキ。

ギギギ〜と、不気味な音をたてる扉の先は、下へと続く非常階段が・・・。しかも明かりはわずか。
さすがに、自衛隊時代、夜の山の中での訓練で、暗闇には慣れているものの、これとは状況が違う。
正直ビビッた。しかし、風呂に入りたいので、勇気を出し、進む事に!
カーン、カーンと階段を下りる音が響く。それに混じって、かすかに水の流れる音も聞こえてきた。
・・・なんとか下まで来たが、脱衣所らしきものはなく、・・・暗い。風呂場がほのかに明るいだけ。
「誰かいてるんかな?」風呂場の扉を開けようとするが、開かない!しかし人影らしきものは見える!
だが、ここで思った。今日、このホテルの宿泊客は、うちのメンバーだけ。
しかもみんな部屋にいてるはず・・・・!
「やばい!」
なにがやばいと思ったのか、今となってはわからないが、この時は、すごい恐怖だった事は、間違いない。
急いで、階段を上がり、非常扉を開け、早足で部屋に戻る!
部屋では、メンバーが、一生懸命明日の衣装の用意をしていた。「やはり、みんないてる・・」
イッキは思った。「あんな怖い思いをして、風呂になんか行きたくない!」
そして、結局、部屋に備え付けの、狭いユニットバスに入った、というわけです。
チャンチャン。





2日目の1発目の公演の前の、集合写真
初日の1発目に引き続き、2日目の1発目の写真も、ありませんでした!申し訳ありません。
昨日のとはまた、違う場所で行いました。で、出来の方はというと、少し悪かったのですが、
初日以上の人、人、人の山!!ほんと冗談抜きで、恐ろしいほど集まってくれました!





さあ、いよいよ最後の公演です。場所はメインステージの本堂です!
本堂では、すでに沢山の観客で埋まっていました。太鼓を移動させて、最後の気合を入れる事に。

「これでラストや!気合入れていくで!!」
「よっしゃー!!いったれー!!」

そして、準備は整い、最後のステージが始まりました・・・!


融合









沸点


最後の公演ですが、少し、巻きが入ったため、急遽1曲カットする事になりました。しかし、それに動揺することなく、「うぉりゃー!!!」と、気合入りまくりで、打ち込むメンバー。


 成田に来る直前まで不安のあった水野、粟野。しかし、この2日間で、驚くほど成長しました。顔つきも初日とは、比べものになりません。やはり、練習よりも本番です。
 練習不足の吉村。みんなに追いつこうと、成田へ来る車中、ホテル内、必死で練習していました。
 先輩格の平田、高野。みんなを色々な面でリードしていました。
 そして、みんなを束ねるリーダーのイッキ。

その全員の気持ちが一つになり、最後の公演は、この2日間の中で、一番まとまった、気合の入った、演奏が出来たと思います。


成田太鼓祭

参加団体   40数団体     参加人数   約400名

観客数    延べ20万人




今回、練習場の確保、ビデオ撮影、写真撮影、宮太鼓の貸し出し、ホテルの手配等、
沢山の面で私達をサポートしてくださった、【和太鼓 総】のみなさま。

2階席などの、別の角度からビデオ撮影してくださった、及川さまご夫妻。

本当に有難うございました!!